※6月現在、自分で行うPCR検査は8日目に行うようです。私が入国した2021年3月頃とは変わっている部分がりますので、最新情報はカナダ政府のwebサイトなどからご確認ください。変更されている点にご注意ください。
こんにちは、残りの隔離期間があと3日になりましたmiaです。
今回のブログでは、コロナ対策のため、カナダ到着10日目に自分で行うPCR検査について書いていきたいと思います。実は、ブログに書く予定ではなかったので、スクリーンショットなどを細かく残していません!すみません!記憶と気合でなんとか書いていますので、諸々ご容赦ください。
この内容のTwitterでの質問が多いので、結果が出る前ですが先に検査の流れや追跡方法についてアップしておきます。結果が出たらいつ出たかなどを追記する予定です。→追記しました!
もくじ
検査キットについて
まず、検査キットは空港でのPCR検査の後に1箱もらえるので10日目まで大事にとっておきましょう。
青い箱の中に検査キットが入っています。シールで封がしてありますが初めから外れかけていました…
中を開けるとこんな感じ。
アカウント登録
当日でも構わないようですが、こちらのSwitchHealthのサイトからアカウント登録をします。
電話番号の2段階認証があるので、電話番号は特に注意して入力すると良いと思います。
アカウントの登録後、試験管?にかかれているコードを登録します。
その後にナースと話すボタンが出てくるのですが、押してしまうとナースに繋がってしまうので、事前に会員登録をする方は注意です。
私は自分が受ける日よりも前に予め会員登録をしたので、ナースと話すボタンが出てきたらlaterのボタンをクリックして時が経つのを待ちました。
たまに聞かれるのですが、この検査は予約制ではありません。検査日当日にサイトにアクセスしてナースと話すページで待機します。予約ができるのは、検査後に検体をピックアップしてもらう日時のみです。
検査の流れ
検査をする時間になる前に、必要なものを机に準備しておきましょう。
また、SwitchHealthのサイトで公開されている動画は絶対に見たほうが良いです。わかりやすいです。
- ビデオ通話用のPCやスマホ(ネット回線もチェック)
- ハンドサニタイザー(なければ、手が洗えるように石鹸。手が洗える場所の近くで待機)
- ティッシュ(鼻かむ用)
- パスポート
- 検査キット(箱を開けて、名前と生年月日を書くシールは予め記入しておきましょう。バイオハザードバッグ(綿棒などが入っている)は開けない方が無難かなと思います)
準備ができたら、サイトへアクセスします。
人によって表示される時間が違うらしいのですが、ログインをすると画面の上部にこんな文字が出ます。
私の場合は午前3時から対応開始ということでした。
Twitterなどで検索すると、この検査の待機時間が時にものすごく長くなること(時間帯によっては1000人以上)、途中で通信が途切れて待機列に並び直しをした人もいることがわかりました。
完全にビビりのわたしは、待機列が長くて本当に繋がるかやきもきしたくなかったので、午前3時ピッタリにアクセスしました。
ピッタリにアクセスしたからすぐナースに繋がるのでは…!と淡い期待を抱いていましたが、表示では5人待ち。繋がったのは3:30頃だったと思います。
待機中の画面には自分が映し出されるので、ちょっとソワソワします。
この画面になる前にブラウザがカメラとマイクへのアクセスを許可するか聞いてくるので許可にして待機しましょう!
待機中に暇だったので写真をとったアイテムを載せておきます。
ナースの方とビデオが繋がった後は以下のような流れです(試験管みたいなボトル?(看護師さんはチューブと呼んでいましたが)は、ここでは試験管という表記でいきます!)
- 名前と誕生日を聞かれる
- パスポートを見せる
- 試験管?(中に液体が入っている)のコードを聞かれる
- 体調を聞かれる
- 試験管に貼るシールに名前と生年月日が書いてあるか確認される
- 手の消毒(手を洗ってと言われる、サニタイザーでもOK)
- シール(名前と誕生日を書いたもの)を試験管に貼る(コードとバーコードに被らないように注意)
- バイオハザードバッグ(黄色)に白い紙のような吸収剤を入れる
- 赤いビニールに、黄色の送付タグを貼る
- ティッシュで鼻をかむ
- 手の消毒(手を洗ってと言われる、サニタイザーでもOK)
- 試験管のキャップを開けて平らなところに置く。
- 綿棒を取り出す(必ず持ち手側を開ける)
- 綿棒を鼻に入れて、15秒くるくる回す(秒数はナースが数えていてくれる)
- もう片方の鼻に入れて、また15秒
- 綿棒を鼻から抜いたら、試験管の中に入れる(このとき、液体に綿棒の先が浸かるように)
- 綿棒の持ち手を折る。(持ち手側は捨てて良い)
- 試験管の蓋をしっかりしめる。
- 試験管をバイオハザードバッグに入れて、チャックをする。
- バイオハザードバッグのを青い箱に入れて、箱のつなぎ目に透明な丸いシールを貼って封をする。
- 封をした青い箱を赤いビニール袋に入れて、袋のピラピラを剥がして封をする。
- 黄色い送付ラベルに触れないように、アルコール綿で赤いビニール袋の表面を拭き取る。
- 質問があればどうぞと言われる。
- 終わり
検査後にすること、ピックアップ予約
ナースとの通話が終わったら、SwitchHealthの個人ページの中から(多分Patient Tests)、ピックアップの予約を取ることができるようになっています。
このとき、住所と黄色の送付シールの数字を入力します。この番号は後に荷物の場所を追跡するときにも使うので、控えておきましょう!
希望のピックアップ時間を指定したら、この画面が表示されます。
指定した時間、指定した場所(正面玄関、裏の玄関など)に赤い袋を置いておきましょう。
ちなみに私は正面玄関を指定していたのですが、ホストマザーが「風で飛ばされちゃうから、郵便受けにいれておいたほうが良い」と言うので郵便受けに入れました。
写真はないのですが、赤い袋と黄色いシールがわかるように郵便受けの口からびよーんと袋の先を垂らす感じで設置しました!
私が指定した時間は午前3時に検査した後の、7時から10時。実際にピックアップに来たのは10時20分でした。
検査キットのピックアップ履歴を確認
配送会社のPurolatorのトラッキングページに黄色いラベルに記載してあった数字を入力すると、荷物の追跡ができます。
ちゃんと配達されたか確認できると、安心しますよね。ピックアップの翌日には配達完了になっていました。
追跡画面↓
検査結果はいつ出た?
3/18に検査を受けて、18の午前中にピックアップされ、19日にはラボに到着していました。
そのときのSwitch Healthの画面は以下のようになっていました。
テストキットがラボに到着したよーって言ってます。
そして、結果が来たのは、3/21の14:30頃でした。
ピックアップから4日後ですね。
正直、21日は日曜日だったので、来ないと思っていたのですが日曜日でも結果の通知が来るんですね…
結果が来たときの画面はこんな感じ。
晴れて陰性だったので、あと2日ほどで外に出られますー!わーい!
今回は、カナダ入国10日目に行うPCR検査の流れ、結果がでるタイミングについてシェアしてみました。参考になれば幸いです。