ホームステイって実際どんな感じ?

こんにちは。学校が始まって2週間がたち、徐々に生活のリズムも整いつつあるmiaです。

今日は、ホームステイ先でのこと、全般ついて書こうと思います。

隔離がなければ、ホームステイはしないですぐにシェアハウスに住もうとしていた私ですが、今はホストと良い関係を築けています。

そのため、来月のシェアハウスへの引っ越しは少し寂しく思います…

当たり外れがあるとも言われるホームステイですが、私のホームステイ先は当たりだったのでしょうか、ハズレだったのでしょうか。それでは細かく書いていきたいと思います!

 

私のホームステイをする前の「ホームステイ」のイメージ

 

皆さんは「ホームステイ」にどんなイメージを持っていますか?

ビジネス?食事のバランスが悪い?部屋が汚い?

私は、「ホームステイをビジネスでやっている家に住むのだから、期待しちゃいけないよね。隔離があるから申し込むけど。」という物凄い失礼でドライなスタンスで、エージェント経由でホームステイの申し込みをしました。

エージェントにはアレルギーの情報は聞かれても、家の希望は聞かれず、よほどのことが無い限りホームステイ先の変更はできないと事前のメールで知らされました。

ホームステイ先の紹介料も払っているので、基本こちら側が我慢することで成り立つホームステイ先の斡旋はどうなの?家族構成の希望や場所の希望を聞いてくれてもいいんじゃない?という気持ちもありました。それでも隔離先として使っていいよと言ってくれるホームステイ先を見つける手間を考えると、エージェントに頼んで良かったかなと思います。

事前に色々な登録を済ませないといけないコロナ禍の留学だったので、ホームステイの情報が送られてこないと動けないことがいくつかありました。そしてエージェントから情報が送られてきたのは渡航2週間前でした。2週間あれば準備はできると思いますが、全然送られてこない!受け入れ先がないのかな…と少し焦ったことを覚えています。

もちろん、自分でホームステイ先を探すこともできると思います。私自身、以前JPカナダで隔離先としても使って良いとされているホームステイ先の募集を見つけました。しかし、学校から結構離れた位置にある家だったので断念しました…。

現在、実際にホームステイをしてみて、ホームステイはビジネスだけれども悪くないと思うようになりました。

ビジネス、の部分を否定できないのは、ホストが最近新車を買ったからかもしれません…笑

 

どんなファミリーが迎えてくれたの?

私のホストファミリーは、フィリピン人のホストマザーとホストファザーの2人暮らし。

家は一軒家で、私の部屋はベースメントの1室です。

ホストマザーは週末に掛けて泊まりでパートに出かける以外は家におり、ホストファザーは平日は毎日昼から翌朝にかけて仕事に行きます。

私が入居した日はちょうどホストマザーがパートに出る日で、ホストファザーが迎えてくれました。

そして、入居当日の夜は2人とも仕事で夜から朝に掛けて1人で過ごすことになり、少し不安だった記憶があります。

2人の仕事のスケジュールは変わらないので毎週、夜に1人になる場面がありますが今は慣れました。

ホストは2人ともフィリピン人なので、2人で会話をするときはタガログ語で話をしています。

ホストファザーは元英語の教師で凄く流暢な英語を喋るのですが、生活のリズムが合わないので、めったに会いません。休みの日に時間が合えば、英語でコミュニケーションを取ってくれます。

ホストマザーの英語は私でも分かるカタコト英語です。[Hungry?], [Eat more!!]みたいな感じです。そのため、私のホームステイ先では英語の練習ができるかと言われると…微妙なラインです。

でも2人ともとても優しい人で、買い物に連れて行ってくれたり、何かと気にかけてくれたり、私が食べたいものを用意してくれたりします。

 

ホームステイ先の食事

 

ホストマザーはフィリピン料理を振る舞ってくれるので、食事はほぼ毎日フィリピン料理です。

朝は目玉焼きとソーセージ、パンケーキやワッフルを焼いて用意してくれることが多いです。ホストマザーが朝食を準備しない日は、デニッシュやマフィン、シリアルを買ってくれているので、それを食べます。ヨーグルトやコーヒーは、自分がほしいときに自分で用意する仕組みです。

昼は、フィリピン料理かパスタ、ラザニアのことが多いです。夜は、ほぼフィリピン料理。ホストマザーが仕事の日には、たまにデリバリーの中華が出てきます。

そして、フィリピン料理って何?と思われる方が多いと思うのですが、私はフィリピン料理は結構美味しいなと思っています。

角煮みたいな味の豚肉料理、チキンとひよこ豆をトマトクリームソースで煮た料理、ガパオみたいな料理が特にお気に入りです。

パスタはフィリピンの味付けのようで、トマトソースベースなのですが甘い味付けのパスタが出てきます。美味しいです。

もちろん中には、見慣れない見た目をした魚が入った生姜とビネガーで味付けした、かなり酸っぱいスープなど、ちょっと癖が強いなーと思うメニューもあります。冷凍食品の餃子と大量のグリンピースのこともあります。ケンタッキーが出てきたこともあります。それでも、ほとんど毎日手作りの料理を作って出してくれるホストマザーには感謝しかないです。

食事面での悩みは、野菜が出ないことです。フィリピン料理にはほとんど野菜が添えられません。食文化的な違いなのでしょうか。

ホストマザーに野菜が食べたいと頼むと、コストコのサラダを頼んでくれたり、ブロッコリーを蒸して添えてくれたりします。

お願いしていても野菜が出ない日が続くことも多いので、日本から持ってきた青汁は1ヶ月で空箱になってしまいました…

また、量に関しても食べ切れないので少なくしてほしいとお願いしました。今では完食できるだけの量を用意してくれます。

不満があったらホストファミリーに伝えてみるのもいいと思います。コミュニケーションで解消できるのなら、安いものです。

私の写真フォルダにあったホームステイ先でのご飯の写真を載せておきます。

朝食:パンケーキ2枚。食べきれなかったので、残した分はおやつにしました。

朝食:ホストマザーがいないとき。シリアルとヨーグルト、カフェオレを自分で用意。

朝食:デニッシュパンとバナナ

昼食:マカロニチーズ

昼食:中華のデリバリー

昼食:酸っぱい味付けのスープ(チンゲンサイと大根と豚肉)、ご飯

夕食:デリバリーの中華(唐揚げがしょっぱすぎて涙目に)

夕食:酸っぱい味のスープとフィリピン料理のアドボ(醤油とピーナッツバターの味)。

夕食:アドボ(角煮味)、蒸したブロッコリー

夕食:海鮮かきたまスープ、チキンフライと甘酸っぱいソース。

 

ホストマザーには、必ず作ってくれてありがとう、おいしかったよと伝えるようにしています。

そして、ホストマザーがお皿は洗って食洗機に入れてほしいと最初に言っていたので、必ず守るようにしています。

ちなみに、外食で今日はご飯いらないよと言ったのはこの1ヶ月半で3回くらいです。今はレストランでの飲食もできませんしね。

 

ホームステイ先の洗濯事情

私のホームステイ先は、洗濯は週に1回、自分でする、と決まっています。

洗濯洗剤や柔軟剤はホストのものを使って良いので、助かっています。

洗濯は週に1回というルールの家に住むには、それに耐えられるだけの衣類を持っていかなくてはいけないなと痛感しました。

特にタオル類や下着類は多めに10日分くらい持ってくるのが良いと思います。タオルについて、私はバスタオル2枚とフェイスタオル3枚で耐えています(もう1枚ずつほしいなと思っています)。

また、ホストはハンガーを貸してくれたのですが、洗濯バサミはなかったので自分で持ってきていたトラベル用の洗濯バサミが活躍しています。

 

さて、ホームステイ先の洗濯事情についてです。

週に1回、洗濯できるなら余裕!と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、必ず週に1回のタイミングで洗濯できるとは限らないことをお伝えしたいです。

例えば、学校が休みの土曜日に洗濯をすると決めているとします。先週も土曜日に洗濯をしたので、今週も土曜日に洗濯しようと思って洗濯機を開けたらホストの洗濯物が入っていて洗濯できない!なんてこともあります。そしてホストは週末に仕事なので帰ってこないため、この洗濯物が洗濯されて洗濯機が使えるようになるのは月曜日か…という週がありました。

他にシェアメイトがいると、ホストとだけではなくシェアメイトとも洗濯の時間や曜日をずらさないといけません。

こういうことは、シェアハウスでも頻発すると思うので、衣類やタオルは余裕ができるような数を持ってくることをオススメします!!

 

ホームステイ先のハウスルール

 

私のホームステイ先はほとんどハウスルールがありません。お皿洗ってね、洗濯物は自分でやってね、電気消してね、とかそのレベルです。

シャワーの時間も何も注意されないですし、門限もありません。私の部屋があるベースメントには、ベースメント用のドアがあるので、そこの鍵を貰っています。

ハウスルールがなくても、マナーとしてご飯がいらないときには連絡をしたり、綺麗に部屋を使うことは意識していますが、かなり恵まれていると思います。

 

ホストファザーに聞いた信じられない留学生エピソード

 

ホストファザーから、過去にこの家に住んでいた留学生で失礼な人がいたという話を聞いたことがあります。

その人は日本人で、ある程度の英語は喋れた人だったようです。

家にきてから1週間、すべての料理に手を付けずに生ゴミに捨て、連絡もなしに1週間で家を出たそうです。

ホストマザーがランチとディナーの時間に声を掛けても返事がなかったので、おかしいと思って部屋のドアをあけると、全ての荷物がなくなっていたとか。

私からしたら、この家に何の不満があるの?という感じなのですが、合わないと思って予定よりも早く引っ越す際にはせめてメールだけでも連絡をした方が良いですよね…。

ちょっと信じられなかったので、紹介してみました。

そして、今現在シェアメイトが1人いるのですが、私から見てそのシェアメイトもあまり礼儀正しい方ではありません…

お弁当を作って欲しいと頼んでおいて、ホストマザーが早起きしてお弁当を作ったのにも関わらず、気分で学校に行くのをやめてオンライン授業を平気で受けたりする人です。(気分というのは、雨が降っているから行きたくないというレベルの気分です。)

ホストマザーは彼はまだ20歳の子供だからね〜と言っています。

私はどれだけ不満があったとしても、受け入れてくれているホストファミリーには礼儀正しくありたいと思います!!

 

ホームステイは値段に見合った価値があるのか

私の場合は、ホームステイの手配料に250ドル、1泊30ドルを支払っています。滞在期間は約2ヶ月ほどです。

ざっくり計算すると、1ヶ月の滞在費は手配料を含めて1125ドルほどでしょうか。

私の家はバスと電車を乗り継いで学校まで40分ほどの位置にあるので、これにプラス定期代が私の現在の生活費ということになります。

正直、バンクーバーの物価がまだ良くわかっていないので、高いか安いかの判断はできていません。

そしてホームステイ先で英語を使ってコミュニケーションをすることを重視する方や、食事が口にあうことを重視する方であれば、私のホームステイ先は値段が見合っていない、ハズレだ、と感じるかもしれません。

私の場合は、仕事があるのであまり私の生活に干渉してこないホストで気が楽ですし、ご飯もきっちり用意してくれるので、こちらの生活に慣れるまでの期間はこれだけのお金を払っても、まあ良いんじゃないかなーくらいに思っています。

 

ホームステイ先はアタリ?ハズレ?ホームステイはおすすめ?

 

私は、自分のホームステイ先はアタリなんじゃないかと思いますが、前述のように1週間で家を出た人もいるようなので、人によるのかなとも思います。

今はホームステイ先に何を求めるかによって、アタリかとうかの回答も変わってくるものだと思っています。

一度いい点、悪い点を整理してみたいと思います。

私がこのホームステイ先で気に入っているところ
  • ホストが優しい
  • ホストがあまり干渉してこない
  • ご飯がおいしいときが多い(お気に入りのメニューがある)
  • ハウスルールがゆるい
  • 部屋の散らかり具合が、まあ許容範囲
私がこのホームステイ先で気に入らないところ
  • ホストとコミュニケーションが取れる時間が限られており、英語の練習ができない
  • 床が傾いている。(ペンとか転がるし、寝返りを打つのに力がいるレベル)
  • バスルームが道路に面しており、窓がすりガラスになっているもののカーテンがない(多分、道路からシルエットと色は分かる)
  • 交通の便が良いとは言えない(バス停まで徒歩7分、バスと電車に乗ってダウンタウンへ行く)
  • 周りに店が何もない(カフェ、スーパー、ドラッグストア、ティムホすらない。一番近い店はスタバだけど、徒歩20分くらい)
  • シェアメイトが嫌(私がコントロールできる部分じゃないので仕方ない)。

 

これらを総合的に見て、私が何を重視するか、最初の期待値がどれくらいか、によってアタリハズレが決まると思うのですが、私はアタリだと思っています。

シェアハウスで生活してみたいので来月には引っ越してしまいますが、大変よくしてもらっています。

一度もバンクーバーで生活をしたことがない、留学は初めて!というひとは、ホームステイで、ゴミの捨て方とか、スーパーでの買い物の仕方とか、生活面を慣らすためにホームステイを1度経験するのも良いのではないかと思います。

ただ、ホームステイ先の部屋が信じられないくらい汚い部屋だったというエピソードも聞いたことがあるので、絶対的なおすすめはできないのが「ホームステイ」だとも思います。

それも含めて、どういう計画をするのかが留学の醍醐味とも言えるのではないでしょうか。