Sony Bank WALLETのカートが不正利用により、留学先で使えなくなってしまった話

こんにちは。

今日のブログは、少し暗い話題になりますが留学する上で気をつけないといけない、頭に入れておいた方が良いことだと思ったので、体験談を踏まえながら注意喚起をする記事になれば良いなと思っています。

それでは、詳細を書いていきます。

 

Sony Bank WALLETのカートは、留学中の私のメインカードだった。

 

私は、Sony Bank WALLETのカードでカナダ留学のほとんどの生活費を支払っていました。

送金関係のブログ記事を書いた時に、Sony Bank WALLETのカードについて触れているので気になる方はご覧ください。
【カナダ留学】カナダドルへの両替、送金はどうやってした?(Sony Bank Wallet / Wise)

 

MSP(健康保険)、携帯代、通学の定期券代、スーパー、カフェ、ドラッグストア、amazon、スタバアプリへのチャージなど、考えられる支払いの場面のほとんどはこのカードで行っていました。タッチ決済もできるため、カナダのカードを使った生活スタイルにもフィットしているカードだったので、とても使いやすかったです。

私は、カナダに来て約8ヶ月目です。日本では、ソニー銀行のカードを使って支払いをすることはありませんでした。カナダに来てから使い始め、8ヶ月という短い期間で”不正利用”に遭いました。

 

なぜ不正利用されたことが分かったのか

 

ある日、メールをチェックしているとソニー銀行から不正利用が疑われる履歴があるというメールが複数届いていました。

そのメールには、金額とお店の名前が書かれていましたが、私には見に覚えのない請求でした。

そして、そのメールに付いていたURLから自分が利用したものか回答をするようにということだったので、自分ではないと回答をしました。

私の場合は、その履歴が不正利用が疑われるということで銀行側のセキュリティシステムに許可されず、私の口座からお金は引き落とされていませんでした(ありがとい、ソニー銀行さん!)。

 

しかし、今後このカードが一切使えなくなることは全く予想していませんでした…。

 

その日の夕方、ドラッグストアで買い物をしようとカードを使ったところ、カードが使えなくなっていました。

そこで、私は私のソニー銀行のカードに不正利用の履歴がついたことで、これ以上使えないようにカードにロックが掛けられていることに気づきました。

その場は別のカードで支払いをし、ソニー銀行の問い合わせ窓口にメールを送りました(ソニー銀行にはクレジットカード会社のように海外から無料で問い合わせができる電話の窓口はない)。

 

このときの私は、問い合わせをしたらロックを解除してもらうことができると思っていました…。

 

ソニー銀行へ問い合わせた

 

今回のような話は、生年月日などの本人確認などが必要になる関係で、電話でソニー銀行の担当者と話をする必要があるそうです。

しかし、ソニー銀行には海外から無料で通話できるようなサポートデスクはありません。クレジットカード会社のように各国にサポートデスクを設けているわけでもありません。

そのため、海外にいる人は国際電話でソニー銀行の窓口に電話をして電話番号を伝え、折り返すようにお願いするか(そのまま通話すると通話代が高くなってしまうので)、メールで内容と電話番号、日本時間の通話可能な時間帯を送って電話を待つかどちらかでソニー銀行へコンタクを取る必要があります。

私は、メールに私の電話番号と窓口が空いている時間内で通話可能な時間帯(日本時間)と内容を書いてメールを送りました。

その日のうちに、電話をいただけたのでそこで対応をしてもらうことになりました。

 

結論を言うと、一度でも不正利用をされたカードは、絶対にロック解除をすることはできないということでした。

つまり、不正利用に遭いカードにロックが掛かった時点で、私のSony Bank WALLETカードはただのプラスチックのゴミなったわけです。

 

私のカードはアメリカで2回、イギリスで2回、10万円くらい一気に使おうとされた履歴がありました。

銀行の方曰く、もうこのカードの情報は完全に抜かれてしまっているし、カード自体を複製されている可能性があるとのことでした。

とにかく銀行のセキュリティのおかげで私の預金にダメージがなかったことを喜ばないといけない、というレベルの話でした。

 

問い合わせて絶望したその後の対応について

 

さて、私の手元にあるカードはただのプラスチックゴミになったわけですが、別のカードナンバーでカードを再発行するという対応になると言われました。

新しいカードの送り先は、登録してある日本の住所になると言われました。

私が登録していた住所は、実家の住所でした。ただ、本人が海外にいるため、本人が受け取らないといけないタイプの郵便を受け取ることはできません。

その旨を伝えると、今回は再発行なので家族でも再発行されたカードを受け取ることができること、そのカードを追跡付きのEMSなどでカナダに送ってもらうように言われました。

ただ、現在はこのコロナの状況でEMSは止まってしまっており、郵便局からは追跡なしの方法でしか発送できません。また、郵便などでカードをカナダに発送すること自体に不安がありました(不正利用されてしまったのでね…)。

 

そのため、私は日本に帰るまで、新しいカードを手に入れることができなくなってしまいました。

ソニー銀行の口座にはいくらかカナダドルの預金がまだあったので、ソニー銀行に入れているカナダドルが使えなくなるのはかなり痛手です。

カナダの銀行口座は持っているのですが、ソニー銀行のカードがメインカードだったのでほとんど送金をしていませんでした。

とはいえ、どれだけ嘆いても今持っているカードが使えるようにはならないので、カードを再発行してもらい、家族に受け取りを依頼しました。

 

カード自体は再発行の手続きから1週間も経たずに実家に届きました。

カナダドルが最近また上がっていることもあり、ソニー銀行の口座に入っている両替済みのカナダドルを少しでも使いたいという考えから、家族から新しいカードのナンバーを聞いて、MSPなどネットでカードナンバーを登録すれば支払いが行えるものは再発行されたカードを登録することにしました。

今は、お店での支払いに、Wiseのデビットカードやカナダの銀行のカードを使っています(日本の口座から送金したよ)。

 

どこで不正利用された可能性があるのか

 

このカードは日本で発行されたカードということが理由で、8ヶ月間このカードをバンクーバーで使っていて、1つだけ、使えない場所(サイト)がありました。

定期券を買うときにネットにカードを登録してオートチャージをすることができるようになっているのですが、そのサイトにこのカードは登録できなかったのです。(いわゆるコンパスカード)

ただ、駅にある券売機を使えばチャージも定期券を買うことも、このソニー銀行のカードを使ってできていたので、そこまで気にしていませんでした。

ソニー銀行の窓口で対応してくださった方に、駅や外にあるATMでのスキミング被害が海外では増えている。心当たりがないかと聞かれました。

バンクーバーでは、ほとんどのお店でタッチ決済ができるのでカードを差し込んでPINコードを入力して決済をすることは中々ありません。

しかし私は、上記の理由で駅でコンパスカードにチャージをするときだけカードを差し込んでPINコードを入れて決済をしていました。駅の機械ではタッチ決済ができないのです…。

 

もう心当たりがありすぎて・・・・

 

ソニー銀行の方の説明では、スキミングの機械がカードの差込口についていると少し膨らんでいたりするようです。私は全く気が付きませんでしたが…。

外にむき出しになっているATMや駅の券売機にカードを差し込むことがある方は、注意してください。できるだけ使わない方が良いと思います。

現在は、教訓を得たのでカナダのカードをネットで登録して駅でカードを差し込んで支払いをしてチャージすることがないようにしています。

 

 

まとめ

 

このように自分が予想できないことが留学中に起きたりします。

私からお伝えしたいことは、2点。

まずは、留学先で使うクレジットカードやデビットカードは複数枚用意しておいた方がよいとことです。私のような被害にあって、1枚しかカードがなかったら生活するのにかなり困ると思います。複数枚のカードを準備しておきましょう。

私はソニー銀行のカードの他にもカードがあったので、なんとか不自由なく暮らせています。

2つ目は、外に設置されたATMや駅の券売機など、だれでも触ることができる機械にカードを挿入しないということです。

私も、いつ被害にあったのかわからないので、実際に装置がついているか見分けるのは難しいのかなと思っています。

そのため初めから、リスクのあるところでカードは使わないようにした方が良いと思います。

 

 

今日のブログはこれで終わります。今でこそ、この話題をブログにできていますが、最初に不正利用に関するメールを受け取ったときは取り乱しました。みなさんも被害にあわないように注意しながら、留学生活を謳歌してくださいね。